結局、立ち戻って考えなくてはいけないことは、自由に動かせる弓の持ち方
音がちゃんと出せてないとか、ちょっと難しいボウイングになると力尽くでしか弾けないとか、弾いていると疲れてしまうとか。。。
人によって、色々な問題に遭遇するわけですけれど、それらのテクニックが完成されない根源はどこにあるのかと辿っていくと、結局のところ、『弓の持ち方』なのですね。
5本の指には、それぞれ役割があります。
その役割を分からずに、何となく弓を持つとか、見た目のフォームばかりを気にしすぎるあまり、自分の手に馴染まない持ち方になってしまっていたり。。。
【弓はフォームで持つ】
確かに、弓を持つのに、力自体は必要です。
でも、力尽くで持ってしまうのではなく、各指のバランスと形、つまりフォームで持ちます。
古いBBSの投稿ですが、写真もUpしてあります。
No.48『弓の持ち方』の補足です
http://rogmecc.net/vn/bbs/oldvnbbs.cgi?page=5
弓を力だけで持ってしまう人は、各指の相互関係、つまりバランスが悪いのです。
(脳から指令がでて…)指まで伝わるエネルギーの方向が、向き合っていないとバランス良く持つことはできません。
これについては、図入り
(参考)「Violin体感トレーニングBook」冊子販売について
http://vn-bbs.net/index.php?e=76
【(右手)人差し指はセンサー&ナビゲーター】
勿論、どの指も大事なのですが、弓を持つ右手の人差し指は、センサーであり、ナビゲーターです。
これを理解せずに、道具として弓を保ち、弦にこすりつける??動作をやってしまう人が多いのです。
人間の感覚とは不思議なもので、これまで、全くできなかったことでも、その時に、その状態、役割、意味づけ等々を、その人なりに理解でき、その感覚がイメージできると、次の瞬間には、できるようになります。
少なくとも、出来そうになります。
ですから、
『分かった気がする。』
『感じた気がする。』
というのも、結構、大事ですし、それで、(ご本人が思うよりも)大きな一歩を踏み出している最中なので、それで良いのです。
それから、もう一つ大事なことは、楽器や弓の性格(特性)を理解するということ。
以外にも、こういう感覚を教わっていない人、もしくは知らない人が多いのです。
弓を持ち、その弓の毛先が弦にさわる感触、吸着する感触を感じ取る、そこから色々なテクニックの向上へと展開させていくことができます。
こういったことを、もっともっと実際に知りたい、体感したい方は、是非、今月、関東と大阪で開催する弦楽ワークショップ、またはレッスンに参加してみて下さい。
必ず、そこから、変わっていきます。
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