ガットなViolino♪

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(4/15 p.m.)裸ガット弦、張り替え。。

めずらしく(^_^;)、

早く届いていた、特注弦を、3月末頃、EVオリーブオイル・マリネ。

 

それらの弦を取り出して、

一昨日の夜、弦を取り換え。

 

裸ガット弦は、切れるまで取り換えなくても大丈夫、とはいうものの、

たとえば、D線は。。ちょっと(人工)ハーモニクスが決まりづらいなぁと思っていたところ、

弦を取り換えたら、キレイに鳴るようになった(笑)

 

ゲージだとか、仕様はこれまでと同じ。

 

E線 0.58mm ハイツイスト、ナチュラル弦。

A線 0.78mm ヴェニスカトリン、ナチュラル弦。

D線 1.04mm ベニスカトリン、ナチュラル弦。

(G線はシルバー巻き線、0.74mm)

 

それにしても、今回取り換えるまで張っていた、ナチュラル弦E線は、驚異的に良く保った。

ナチュラル弦なのに(笑)

今回、弦の取り換えと合わせて、気になっていたペグを、昔のペグに戻した。

といっても、ペグをサンドペーパーで少し薄くして、ついでにツゲの焼いた?色も、そぎ落とし、亜麻仁油で磨いて、渦巻きの穴に入る部分も若干、調整。

 

ペグの機能としては、全然問題なく大丈夫(^_^)

 

あと、気になっていた、アゴ当ての色も、再度、スクレーパー&サンドペーパーで、若干、お皿の部分を薄くし、やはり、細かいサンドペーパーで磨いた後、亜麻仁油で仕上げ。

 

テールピースの色と、違和感無くなったかな、多分(笑)