ガットなViolino♪

ヴァイオリン、TOROガット弦、弦楽ワークショップ、アンサンブル等の情報。

基本的に弦楽アンサンブルのワークショップですが、身体を痛めていないか等のチェックもOKです。『なにわオフ会』(9/28)

『なにわオフ会』(『関東オフ会』も)は、

基本的に弦楽アンサンブルのワークショップですが、

開催しはじめた頃は、前半にクリニックやフィッティング・チェックを行い、

後半で弦楽アンサンブルを行っていました。

 

最近では、アンサンブルだけになってきています。

 

ただ、その中でも、基本的な楽器の構え、ボウイングなど、拝見していて、気になる方には、

アドヴァイスをしています。

 

たとえば、

左手(指)が動きにくいのは、

『練習不足』

『大人になってから始めたから』

『指が短い?』

などと思い込んでしまっている場合がほとんどです。

 

ほとんどの場合、『身体の使い方』=『神経伝達エネルギー』の通し方ができていない弾き方を

しているから、動かない、動きにくい、わけですが、そういうことに気がついていないのです。

 

良くありがちなのは、

4指(左手小指)が届きにくい、届かないのは、指が短いから、と思い込んでいる方が多いです。

かなり高い確率で、やはり、身体の使い方に依存します。

 

それも、ほとんどは、

楽器の構え方です。

 

楽器の構え方が、自分の身体に合わない構え方になっている為に、腕や手、指に、相当必要以上に力が入ってしまい、動かしたい方向に動かせない、という事態に陥ってしまいます。

 

酷い場合には、

首、肩、それ以外のところも含めて、身体を痛めてしまうことも多々あります。

 

構え方が改善されるだけで、楽に弾けて、楽器も響くし、更に(当たり前ですが(笑))楽しく弾けます。

 

右手のボウイングも同様で、相当な力で、弓を持つというより、握り混んで弾いてしまう方も、かなり居られます。

 

逆に、初めてで、プライベートレッスンだと緊張してしまって。。。という方でも、

アンサンブルをやりながら、そういうことに、少しずつ気づき、新しいアイデアが得られるのは、一石二鳥ではないでしょうか?

 

特に、座って演奏することが多いアンサンブルでは、姿勢を崩しやすいです。

 

立奏(立って演奏する)、座奏(座って演奏する)共に、演奏フォームの考え方など、

全く習っていないケースも多々あります。

 

単に『楽器を弾く』だけではなく、

自分の気持ちの中から『こういう音を出したい!』『こういう風に弾きたい!』と思って、

響き合える演奏ができるように、ベーシックな部分を、チェックしてみたり、

ちょっと考えてアンサンブルしてみませんか?

 

アドヴァンス参加だけになりましたので、ヴィヴァルディの弦楽シンフォニアが

(初見で)難しいと思われる場合には、

 ・パッヘルベルのカノン

 ・バッハのアリア

 ・ヘンデルの合奏協奏曲からの抜粋。(完全に初見で演奏可能!)

 等々、準備できますので、本登録フォームの連絡欄にご希望を入れて下さい。

 

『第30回なにわオフ会』(9/28)-Vivaldish Day♪(2)-
【日時】9月28日(土) 13:00~17:45(設営、途中休憩、撤収時間含む)
    ※午後は13:30開始。
【場所】守口シティアンサンブル練習場
    (大枝神社内会館、京阪本線守口市駅下車、徒歩3分。)
【主宰】『VnのおけいこBBS』『とろふぁん♪』『シープガットでいってみよう♪』(管理人:やすだれいこ)

 

アドヴァンス参加【特割】で受付中♪9/24(火)申込み分まで

 

★【シェアいいね!割】も重ねてOK!
Facebookページをシェア、この概要ページをシェア、または、いいね!、mixi等にイイネ!、して下さった方は、本登録フォーム申込時に、連絡欄に、どこにシェアまたはいいね!して下さったかご記入下さい。
 通常参加費、または【特割】参加費から200円OFFになります。

★参加表明ボードはこちらです。

http://vn-bbs.net/wsbd/workshop.cgi?action=view&no=63

 

詳しくは、こちらをご覧下さい。

《なにわ弦楽WS》『第30回なにわオフ会』(9/28)-Vivaldish Day♪(2)-

http://vn-bbs.net/index.php?e=318

 

バロック音楽も、ロマン派の音楽も、同じ弾き方をしていませんか?

 

 楽譜を読める方であれば、初見でも弾け無くないかもしれませんが、音を並べるだけ、、、の初見大会で終わっては勿体ないと思いませんか? モーツァルトベートーヴェン以降の古典、ロマン派などの音楽とは全く違います。

 ヴァイオリンのレッスンでも良く取り上げられるヴィヴァルディのイ短調の協奏曲(『調和の霊感』第6番)なども、ヴィヴァルディの時代に寄り添った演奏スタイル、テクニックではなく、全てモダン仕様、ロマン派的な演奏方法を習ってきていることがほとんどです。

 バッハ、ヘンデルコレッリ、ヴィヴァルディ等々の作品を演奏するときに、専門に勉強してきている音大生でも、諸外国の一流の演奏家から、『時代様式を知らずに、(ごったにで??)演奏している。』という指摘を受けていることがあります。

 勿論、バロック・ヴァイオリン等、ピリオド楽器で演奏するわけではありませんが、モダン楽器、モダンピッチで演奏する場合でも、よりバロック時代の様式を意識した演奏テクニック、バロック音楽のとらえ方を一緒に探求し、体感してみませんか? 皆様のご参加、お待ちしております♪

 
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